政党、団体、市民の
幅広い共同をめざして 東久留米
東久留米では「反核平和市民実行委員会」が06年から憲法改悪反対共同センターとして活動し、東久留米九条の会が活動しています。こういう中で、2008年9月に結成された東久留米革新懇は2012年3月の総会で具体的な憲法をまもる運動などを、積極的に進めることを確認しました。
共同行動として発展
2013年9月9日の全都憲法宣伝行動の提起に、東久留米では革新懇と反核平和実行委が連名で市内10団体に「憲法改悪反対共同行動」を呼びかけました。当日は、「憲法をまもる東久留米共同行動」(以下、単に「憲法共同行動」)の名称で宣伝を繰り広げました。この宣伝は参加者・団体の創意が発揮されたものでした。この宣伝の総括の中で、憲法共同行動を継続することを確認し、今日に至っています。
憲法共同行動は13年中に2回、14年中に3回の大型宣伝を東久留米駅頭、大型店前で行いました。12月には市役所前の集会とパレード(写真は、2014年12月22日、イトーヨーカドー前をアピール憲法共同行動のパレード)で集団的自衛権行使反対、社会保障切捨てなどの憲法無視政治反対を市民に訴えました。
憲法共同行動は13年中に2回、14年中に3回の大型宣伝を東久留米駅頭、大型店前で行いました。12月には市役所前の集会とパレード(写真は、2014年12月22日、イトーヨーカドー前をアピール憲法共同行動のパレード)で集団的自衛権行使反対、社会保障切捨てなどの憲法無視政治反対を市民に訴えました。
月4回の宣伝カーの運行も
反核平和実行委が憲法宣伝カーを運行し始めた06年からは毎月1回、憲法共同行動の運動が始まった年の11月からはほぼ隔月に月、4回宣伝しています。反核平和実行委が運行計画を先行させ、これに革新懇を含む各団体が要員を派遣する形で運行しています。憲法共同行動は憲法に絞った「一点共同」です。市議会内の会派がこの共同に加わることを目指しました。各宣伝の計画段階から参加を呼びかけていますが、未だ参加は共産党だけにとどまっています。しかし、東久留米には、13年12月の秘密保護法反対や14年2月の都知事選挙で、共産党、社民党、1人会派の2会派(計4会派7人)が共同の宣伝を行
った実績があります。
5・16大集会・パレードの成功をめざす
憲法共同行動は5月16日に「戦争はいやだ!憲法をまもる市民大集会&パレード」を計画しています。この取り組みに市内各団体や政党、市民が幅広く参加することを呼びかけ、4月29日には成功をめざす実行委員会を開催します。(倉本朝夫東久留米革新懇事務局長)
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