2013年9月8日日曜日

被爆者の証言に心動かされた
こんなことが二度とあってはならない!
       原水爆禁止2013年世界大会に参加して

二度と繰り返さないとの
決意を奮い立たされた

青山昂平 (東京学生ツアー事務局長、中央大学法学部法律学科4年)
長崎まで、バスで片道20時間。参加者はみな疲れたと言いながらも、全世界の代表の発言に大きな刺激を受け、学生同士で夜遅くまでそれぞれの思いを語り合っていた。 
特に被爆者の方の話は本当に衝撃的で、大きく心を動かせられた。自分の受けた言語に絶する惨劇を、多くの人に伝えようと、まさしく身を削って話されている方を目の前にして、こんなことを二度と繰り返させてはならないという決意を奮い立てされた。
 今回の世界大会では、歴史に学ばない日本政府の異常性が際立ったと思うが、この政府を動かす世論を作っていくために、学生はまだまだ大きな力を秘めているだろう。多くの人たちに事実を「発信」し、人間と人間がお互いを認め合う平和で公正な社会をつくるため、東京の学生で大きな運動を起こしていきたい。学生ツアーで出会ったかけがえのない仲間たちとともに。

被爆の惨禍を二度と繰り返さない社会を
    椎野 (東京民主医療機関連合会)
  原水爆禁止世界大会に参加し、国際政治が「核兵器の非人道性」に焦点を当てた議論を行っていることを知りました。3月のオスロ国際会議、4月のNPT準備委員会ともに、非人道性についての議論がなされたことが海外代表から報告されました。
核兵器を軍事バランスの側面で語ることにとどまるのではなく、きのこ雲の下で何が起こっていたか、事実に基づいた視点で核軍縮に臨んでいるとのことです。被爆者の方々の証言や長い闘いが、大きな力となってきたことを実感しました。
山口仙二さんが亡くなったこと、オリバーストーン監督のメッセージ等からも、被爆者の方々の証言を継承し続けていくことの重要性を改めて感じました。被爆の惨禍を二度と繰り返さない社会にしていきたいと心から思います。

 核兵器廃絶へ
“日本政府が変われば世界が変わる” 
石村和弘
(東京原水協事務局長)
 全都の皆さんのご支援で706名の東京代表団が広島・長崎に行き、大奮闘しました。国際会議では私が、世界大会長崎閉会総会では足立原水協の青木佳子さんが発言し、横田基地撤去や署名運動への決意を述べました。
 今年の世界大会は、被曝70周年であり、核不拡散条約再検討会議が開かれる15年に向けて、「核兵器廃絶を求める巨大なうねりをつくりだそう」(国際会議宣言)、必ず「核兵器のない世界」への扉を開こうと、熱気あふれる討論がくりひろげられました。
 被爆国日本での署名運動を大きく成功させれば、日本政府を、核兵器廃絶の先頭に立たせることができ、核兵器のない世界へとつながります。東京での2百万署名達成への決意をさらに固める世界大会参加となりました。 
13年世界大会長崎閉会総会で発言する足立原水協の青木佳子さん