2017年1月5日木曜日

   政策協定まで詰めた
  「市民連合 めぐろ・せたがや」
 鈴木国夫
(「市民連合 めぐろ・せたがや」共同代表) 
【第一ステップ】 
選挙に関わる市民団体を確立
世田谷は人口が多いので、二つの選挙区にまたがり、一部が目黒区と一緒になっている。そこで、5区・6区をまとめて一つの市民組織「市民連合 めぐろ・せたがや」とすることで人的資源の分散を防ぐ制度設計として2016/4/1に会を設立した。世田谷勝手連が母体となり、従来から「戦争させない!9条こわすな!世田谷連絡会」の宣伝活動などで広く繋がっていた人たちの協力を得た。一方、目黒は当初は少人数であったが、春に区長選挙があったおかげで、選挙戦の中で、労組をはじめ様々なつながりが生まれた。会の運営では、MLは連絡機能に留め、頻繁に会合を開きディスカッションすることで、統一性を保ちつつ、多様な人たちが自由に活動できるようにしている。
【第二ステップ】 
政党と相互理解を深める
候補者と接触を開始し、4/23には各党候補者を招き、「これが市民の声だ。野党候補者に聴いてもらう会」を開催した。異なる党の政策優劣を評価・選択することが目的ではないので、候補者の返答は少なくして、市民の声を浴びるほど聴いてもらう企画とした。お互い「共闘とは何か」を考える大切な場となった。少人数会合、大人数集会で候補者と何度も会う中で、お互いへの理解が深まった。4/30の集会では、各党も参加して政策協定作りの協議開始が宣言された。
【第三ステップ】 
政策協定を詰めた
市民要望をまとめ、政策協定原案を提示した。折衝には市民側委員を数名選び、民進党、共産党、社民党の地区代表者を交え、10名前後で案を揉んだ。難航する部分もあったが、お互いを尊重しつつレベルの高いものまとまった。そして5/30には、全国初と思われるが、政策協定案の報告集会を開催した。国政選挙の候補者調整は党本部同士が行うが、どちらの候補者になっても統一候補として支援する。
22区稲城市で「政治を変えよういなぎ市民の会」結成
             市村護郞 (事務局)
922日、衆院選も野党共闘で戦うことができるよう、市民からも声を上げていこうと、「政治を変えよう いなぎ市民の会」結成の集いが開かれました。呼びかけ人は、大石忠雄(稲城9条の会代表)藤原愛子(稲城市議無所属)山岸太一(稲城市議日本共産党)の三人。
雨の中120人参加
当日は雨の中、会場いっぱいの一二〇人が集まりました。
 集いに先立ち、柳沢協二さん(元内閣官房副長官補)が講演。戦争法施行で、海外での武器使用可能になった「自衛隊南スーダン派遣」が、初めて戦死者をだす現実的危険が迫っていることを危惧している。北朝鮮や中国の行動に、「抑止力」で対抗することの道理のなさ、かえって危険を招くことになると強調されました。
民進・山花郁夫、共産・阿部真両候補が挨拶。ガッチリ握手して万雷の拍手
 衆院東京22区から、立候補を表明している、民進党・山花郁夫氏、日本共産党・阿部真氏が挨拶。続いて、八王子合同法律事務所・與那嶺慧理弁護士、東京ママの会・町田ひろみさんの挨拶。
22区内調布・狛江・三鷹市からも連帯表明
また、同じ選挙区の三鷹市、調布市、狛江市の「戦争法に反対、憲法9条を守る」運動に取り組んでいる市民団体の代表から連帯の挨拶が行われました。
 「安倍暴走政治にストップ、野党共闘に努力すること」を誓って、両候補が、がっちり握手して、会場から万雷の拍手が起きました。最後に、反戦の歌【We Syall Overcom】を、全員合唱しました。
幟、横断幕、ビデオも作成、大規模宣伝も

 結成後、毎月第2、4金曜日の午後6時から、駅頭宣伝を続けています。また、会ののぼり、横断幕を作りました。ニュースも発行し、9月22日の短いビデオテープを作成。会合などでの活用を呼び掛けています。年明けの1月8日には、野党国会議員などを呼んで、規模の大きな駅頭宣伝、2月中旬には、市民連合の講師を呼んで「政策学習・室内集会」を計画しています。