草の根からの「共同」太く貫き革新の日本へ、今革新懇が“旬”の輝き 共同の要に
府中革新懇
共同の「要」に
いま、革新懇は共同の「要」から政治革新の「架け橋」へとの方針を掲げ運動を広げています。府中でも結成30周年を迎えた革新懇は府中社保協、市民要求実現府中連絡会、「革新都政をつくる府中の会」、「未来につなげる府中の会(市長選共闘)」などに参加、さらに「自然エネルギー社会をめざす都市宣言」運動や「府中駅バスターミナルに公衆トイレをつくる会」などでも中心的な役割を担ってきました。
3月25日、府中けやき並木伊勢丹フォーリス前で取り組まれた社保協25日定例宣伝には革新懇、東京土建、年金者組合、守る会、新婦人、民商、健康友の会、府中メディカルキャンパスを守る会、原水協などから30名が参加。安倍自民・公明内閣の医療・福祉・介護など社会保障分野への攻撃を厳しく批判し憲法25条を守れと訴えるとともに、集団的自衛権行使具体化の「戦争立法」許すな、沖縄県民の意思に挑戦し辺野古への新基地建設などを強引にすすめる安倍内閣の暴走を批判し「憲法守れ」「9条守れ」と決意込め訴えました(写真)。
歴史を前に進めよう
2月26日には、「府中革新懇結成30周年記念講演会」が開かれ114名が参加。緒方靖夫・日本共産党副委員長が、「戦後・被爆70年―安倍内閣 世界から見れば」と題し、1時間半にわたり、ご自身の豊富な国際活動を交えて、文字通り地球規模のグローバルな講演。府中革新懇の30年の主な活動と歴史を振り返りながら戦後70年、被爆70年の歴史の節目にたって歴史を前にさらに進めようと決意を交わしあいましました。
安倍内閣NO!の共同広げ
なお、5月9日に「安倍内閣NO!」のアピール行動が実行委員会を組織し具体化されています。また、毎年市の協賛をうけて開かれている「憲法フェスタIN府中」も孫崎享さんを講師に準備がすすめられています。(丁弘之)
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