前川喜平さん記念講演(3/20東久留米革新懇総会)
「憲法・教育・政治 日本の未来を語る」
森友学園問題から話しはじめ、文書の改ざんは佐川氏が命令してやったのは明らかになっているが、その命令はだれが支持したのか。その命令の前に菅さんたちが4~5人で相談していたことは明らかとなっている。しかし、まだわかっていないことが多い。加計学園問題はほとんど明らかになっている。安倍前首相が介入していることは明らかである。「さくらを見る会」の前夜祭は、公職選挙法違反になると思うが、検察が忖度した。また、文科事務次官の後任人事についても菅政権肝いりの人事となり2回も定年延長となっている、人事を通じて官僚支配をしている、女性裁判官による2つのいい判決が出たなど、話しました。最後に、2006年教育基本法第14条にある「政治的教養」の問題をとりあげ、「独立して考える自由な精神をもった国民・主権者を育てることが大事」と述べました。
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