「オール板橋」の運動を飛躍させるために、3月1日に東京新聞記者の望月衣塑子さんと武器輸出反対ネットの杉原浩司さんを招いて「日本の『平和』を考える」講演報告会を328人の参加で成功させました。用意した300部の資料が足らなくなるほどの参加者で盛り上がりました。
「オール板橋」では4月29日に「安倍9条改憲NO!板橋大集会」を板橋平和公園で開催します。2000人の参加をめざし、準備を進めています。3000万署名運動の大波のなかで、集会を成功させようと宣伝を強めています。
森友公文書改ざん事件で内閣支持率が急落しているもとで、9条改憲の発議を阻止するために地域の隅々に安倍9条改憲NO!の声を広げに広げましょう。
大田革新懇は、3000万署名と合わせて、佐川元国税長官・安倍昭恵両氏の証人喚問、安倍内閣の総辞職を求める活動を強めています。3月18日には、大田革新懇と南部1000人委員会が、緊急宣伝行動を蒲田駅広場で51人の参加で行いました。
他団体との共同では、「安倍9条改憲NO!オール大田区民アクション」、「憲法改悪反対大田協働センタ-」の構成団体の一員として、共同して運動を進めています。
特徴的活動を紹介します。
「田園調布市民アクション」は、地域の58氏の呼びかけ文をつくり、署名用紙・返信用封筒を8000世帯に配布。地域にポストを設定し、目標2000筆に対し現在805筆、カンパ14万7千円が寄せられています。その中には、元総理の鳩山夫妻がありました。
新婦人大田支部は、全班で「憲法カフェ」を開催。区内の高校生に働きかけようと全14校めざし5校で実施。署名は2654筆になっています。
南部法律事務所は、依頼者8000人に署名用紙と返信用封筒を発送し、3500筆を超える返信があり、返信のなかった人達に電話で訴え、署名用紙をコピーして165筆も集める人も生まれています。
大田革新懇は、各団体に署名運動の強化を呼びかけるとともに、独自に蒲田駅で、昨年11月から第2、第4水曜日に行ってきました。15~25名が参加し、署名は毎回40~80筆が寄せられています。
3月28日「安倍9条改憲NO!オール大田実行委員会」が呼びかけ、香山リカ氏を招き、「私はいのちをまもりたい」「精神科医が考える平和・いのち・憲法」の集いを開き、200名余が参加し、署名の強化を訴えました。
5月12日には、オール大田実行委員会が呼びかけ、森友問題・憲法改悪反対の大パレードを計画しています。大田革新懇 野本春吉
府中
6万目標へ奮闘!「府中市民の会」、池田香代子さん招きスタート集会
12月6日、『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』の府中スタート集会が開かれました。集会には95名が参加。ドイツ文学翻訳家の池田香代子さんが「心の”改憲“はもう始まっている」と題し記念講演を行いました。
6万署名へ市民賛同アピール
集会では、府中での署名目標を6万人とし、この成功のために市民賛同人アピール運動にとりくむことなどを確認しました。その後新婦人の毎週火曜行動をはじめ健康友の会など参加市民団体、労組が駅頭、街頭、各戸訪問などで署名促進に精力的に取り組んでいます。
2月21日には同会が呼びかけた「憲法9条改憲反対署名アクアション@府中2・11」が40名の参加で取り組まれ161筆の署名がよせられました。昼過ぎには菅直人衆議院議員も駆けつけ「安倍9条改憲は絶対に許さない」などとアピールしました。さらに春分の日の3月21日府中駅頭「署名行動」を実施、この行動には市議会議員のみなさんも参加しました。
さらに4月21日に山本太郎議員を招き「署名促進、怒りの市民集会」を計画しています。
5万枚の市民賛同アピールチラシ
「会」は500名の個人と団体連名チラシ「憲法9条を変えて、『戦争する国』にして良いのですか―国民と国会をだましつづけてきた安倍首相に、憲法を語る資格はありません」を作成、近く3大紙と東京新聞に折り込みます。
府中革新懇 丁 弘之
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