「閣議決定の撤回」求め、1週間の宣伝カー運行で「市民の変化」を実感
―“危機感”と“世論の力への確信”―
磯崎四郎(日野革新懇代表世話人)
のべ25時間に及んだ流し宣伝はほぼ全市を駆け巡り、駅頭や商店街へ、住宅街や団地へ、「集団的自衛権は日本を守ろこととは全く関係がありません」「憲法9条を180度ひっくり返すものです」と歯切れよく声を届け、公園で子どもと遊ぶ若い親やバスを待つお年寄りが顔を向けて聞き入ってくれたり、中学生や小学生が手を振って「がんばって」と声をかけてくれるなど、平和の願いを共有する宣伝ができました。宣伝カーを停めての街頭演説は61カ所に及び、「戦争は絶対ダメ、頑張ってください」「安倍のやり方は許せない、辞めてほしい」など怒りの声が寄せられ、カンパしてくれる方もいました。最終日の12日の昼には、高幡不動で市民のリレー宣伝もおこない、17人が参加しましたが、20~30代の若者がずーっと聞いていたり、歩きながらビラを開いて読むなど、若者にも関心が深まってきていることが分かりました。
半日2.5時間を11コマ、のべ43人がこの行動に参加し、運転やアナウンスや弁士などを担当して宣伝行動を支えてくれました。猛暑の中の行動でしたが、歴史の分岐点にあって、平和の願いを確かめ合い、広げる、革新懇らしい共同のとりくみができたと思います。磯崎四郎(日野革新懇代表世話人)
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