東久留米 戦争はいや!実行委主催 講演会67人
改憲の動きが加速 どう止めるか!
2月12日、東久留米の戦争はいや!声をあげよう実行委員会は高田健さんをお迎えして講演会。改憲の動きが加速 どう止めるか!のテーマで開催され67人が参加。高田さんは、総選挙の結果、衆議院憲法審査会は50人の定数の内、立憲野党は11人になった。大変厳しい事態である。自民党は参院選で改憲勢力を3分の2以上にして、以後国政選挙のない3年間(黄金の3年間)で確実に改憲を実現したいと狙っている。わたしたちは改憲反対全国署名や憲法審査会傍聴、そして市民と野党の共闘を引き続き発展させ憲法改悪を何としても止めていきましょう、と訴えました。
戦争はいや!声をあげよう実行委員会は、憲法東京共同センターの4月~5月憲法月間の取り組みを紹介し、駅頭署名や市民パレードなどを成功させ憲法改悪反対の厶ードを市内から盛り上げて行こうと提起しました。
参加者の感想
〇予想以上の参加者でした。改憲の危険を感じて何かしなければならないという気持ちをみんなで共有できよかったです。
〇新自由主義の中で育った若い世代へのアプローチとして、我々が古い考え方を変える必要があるのでは?というお話が参考になった。自民党ポスターで「保守」うんぬんの文字があったが、若い人たちが今の生活が変わることを望んでいないことを受けて、キャッチコピーにしたのか?と思いました。
〇岸田首相の考え方が良くわかりました。