2014年10月31日金曜日


法解釈変更による集団的自衛権の行使容認反対フォーラム  
市議会7会派13議員が共同で開催 小金井            
  6月の小金井市議会で「憲法解釈変更による集団的自衛権の行使の容認に再度反対する意見書」が賛成多数で採択されました。これは、3月の市議会で採択された「立憲主義を否定する政府の憲法解釈変更による集団的自衛権行使に反対する意見書」に続くものです。これに賛成した7会派13議員が主催する「反対フォーラム」が96日に開かれて大きく成功しました。

幅広い議員の賛成で採択
  意見書採択に賛成したのは、日本共産党、民主党、みんなの党・小金井刷新の会、生活者ネットワーク、市民自治こがねい、こがねい市民会議、小金井をおもしろくする会の7会派13議員。いずれの意見書も集団的自衛権そのものに反対する議員だけでなく、行使容認についての政府の手法に反対の会派を含む幅広い議員の賛成で採択されました。

フォーラムは、最初に主催者である13議員が会場正面に横並びに整列し、参加者の大きな拍手が沸き起こる中で、代表して共産党の森戸議員が開会の挨拶を兼ねてフォーラム開催に至った経過について報告しました(写真)。引き続き各会派の議員一人ひとりから、それぞれの立場から集団的自衛権行使容認反対の発言を行いました。

市民運動に大きな励ましに
  多くの参加者は、市議会多数派の議員が立ち並ぶ壮観な雰囲気の中での集団的自衛権行使容認反対の集会に、深い感動を覚えました。二度にわたる意見書採択に賛成した議員主催のフォーラムの成功は、幅広い共同の具体的成果として多くの市民が学ぶき教訓となり、今後の集団的自衛権行使容認に反対する市民運動にも大きな励ましとなりました。

119日に市民パレード
 市議会7会派13議員のフォーラムの成功も励ましとなり、今、集団的自衛権行使容認反対の市民パレード(92時、中町3丁目暫定広場出発・解散)成功へ、準備がすすめられています。

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