2026年3月2日月曜日

 広がる三多摩-保健所増設・公共交通運動

 


       三多摩革新懇事務局長
 星 憲彦

 三多摩で、激減した保健所の増設と安心の公共交通を求める運動が広がっています。星憲彦さんのレポートです

 

現在、三多摩では、地域住民の要求運動からスタートして、三多摩として広域に取り組んでいるものに、「多摩地域に保健所増設を!」という運動と「安心の公共交通を求める」運動です。どちらの事務局にも三多摩革新懇が入っています。

 保健所増設を求める運動

 多摩地域の住民(都民)は、コロナ禍の中で身近な地域に保健所がないために様々な困難に直面してきました。国は1989年からの30年間で全国の保健所数を半減にしました。多摩地域では保健所数はかつて17ありましたが今では7つしかありません。都内23区には各区に一か所23あるのにです。三多摩には、26市3町1村の30の自治体があります。多摩府中保健所は一つの保健所で6市100万を超える人口を対象にしています。

 2020年には「革新都政をつくる会・三多摩連絡会」の取り組みとして「保健所の実態を知ろう」という学習交流会を行っています。

 2023年3月に「多摩地域の保健所増設を求める会」を設立して東京都への保健所増設を求める要請を行う取り組みをはじめました。まずは、保健所増設への賛同団体を増やすことに活動の軸を置いて、103の団体から賛同署名をいただいた時点で、11月に第1回目の東京都への保健所増設を求める要請行動を行いました。この時には、都議5人を含めて22人の参加者でした。

 24年の5月には新たに55団体から賛同をいただいて158団体の要請書をもって第2回目の東京都への要請行動を行いました。都知事選でも駅頭宣伝などで保健所増設の訴えをしてきました。

 こうした運動、要請行動を反映して、東京都は多摩地域の保健師と保健所職員の増員を行いました。これは、一つの成果ですが、しかし、小池都政は保健所増設の要求には背を向けたままです。

25年、団体賛同署名が200団体を超えるまでになりました。さらに、この切実な願いを実現するために都段階・多摩地域の諸団体に支援・共同の申し入れ活動を開始しました。

 今、東京都への第3回目の要請行動をいつにするか検討中です。

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